手根管症候群の神経剥離手術をしました [健康]
暑中お見舞い申し上げます。今年も本当に暑い日が続いておりますが、皆様いかがおすごしですか?
またしてもBlogの更新を怠っておりましたが、人工股関節ツインズは、暑さにもめげず毎日元気に頑張ってくれています
最近では自転車の買い替えをきっかけに、ナント!片道約5キロの通勤を、暑さもナンノソノで自転車で通っています。職場まで約20分ですから、時速15キロの速さです。 これがとてもいい運動で、体調も股関節もすこぶる快調なんですね!
朝に何となく股関節周りの筋肉に固まった感があったり、太腿部分に理由の分からない筋肉痛がある時でも、自転車に乗ることで筋肉がほぐれる?みたいなんです。それで、職場での動作も快調ってワケです。心当たりのある方、ぜひお勧めします。でも、今はこの暑さですから自転車に乗っている時は風を切って爽快でも、5キロも走ると職場に着くなり滝のような汗が出ますので着替えをお忘れなく・・・(笑)
さて、6月中旬に左手の手根管症候群の神経剥離手術を受けました。10年程前にも右手の手術をしており、その時の事は以前に記事にアップしていますので、ご覧いただければ幸いです。
今回の手術も無事成功し順調な回復を辿っています。しばらく様子をみてからご報告をしようと思いながら、日頃のバタバタとした生活に追われてアップするのが遅くなってしまいました。ごめんなさい。
とにかく10年前の右手の手術の時とは検査方法も手術の仕方も大きく変わり、医学の進歩を実感したことは間違いありません(Blogではお伝えした内容に誤解がないように医師の治療に関する医学的な事にはふれません)
左手の手根管症候群の発病のきっかけは、両人工股間節置換術の1年程前(今から3年前)に子宮筋腫が分かり、婦人科で筋腫を小さくするための治療として、ホルモン剤の投与で閉経を促したことです。その後、段々と左手の親指、人差し指、中指、薬指の内側がしびれを、そして親指の付け根と手首に痛みを感じるようになってきました。
そこで、今回の手術をしてくださった手の専門の先生を受診をしたのです。受診後は、痛みどめの注射で、手首と親指の付け根当たりの痛みが軽くなり、「痛みが止まったのであれば様子を観る事にしましょう」という先生の診断で手首の固定器具だけの進行止めの治療となりました。しかし、痛みがないと固定器具を付けての家事や仕事をするのは邪魔なものです・・・。先生からは、その後痛みが強くなったら受診するように言われました。
この病気の特徴は、ホルモンのバランスを崩すことで、手のひらの靭帯が膨張して神経を圧迫して、しびれと痛みが起こります。予防としては手首の使い過ぎを注意をすること。状態が悪くなると親指の付け根の筋肉が退化し、親指の稼働が難しくなります。
それから1年半が過ぎ、今年になってから手首の痛みが再発したので手術を決意して受診したところ、先生の所見ではそんなに重症化はしてはいないと思われたそうですが、精密検査をした所、かなり進行して重症であることが分かり、痛みどめの注射で一時的に痛みを止めることはできても、いずれ手術をしないといけないまでに悪化しているとの診断でした。
私としては、10年前に手術した際に発病から手術が受けるまでに12年が過ぎ、右手の親指の機能が手遅れの状態になってからの手術でしたので、今回は左手は機能が失われる前に手術をしてほしいとお願いしました。
10年前の事なんて、全く記憶が薄れているようで、その時の手術の痛みとかもほとんど記憶に残っていなかったか?とにかく今回の手術は<痛かった!>
人工股関節の手術は全身麻酔ですが、手根管症候群の手術は、切開する部分の手のひらのみの局所麻酔ですから、あの大きな手術室の手術台にも自分で乗り降りするのです! 手術する方の腕を圧迫してしびれさせての手術なので、時間との勝負でもあるのです。
前回の手術は、小さな手術室で執刀される先生と麻酔の先生がおられるこじんまりとした手術でしたが、今回は、股関節の手術をした時と同じ大きな手術室でした。人工股関節の手術の時は、病棟からストレッチャーで特急列車に乗ったようなスピード感でしたが、今回は、1階の処置室で手術着に着替えると、車いすに乗っての移動です。
移動の途中で、看護師さんに手術室まで歩けるのになんで車いすなんですか?と尋ねたら、「手術前になると患者さんが興奮したり、窓の外の景色が見えると怖がって手術を中止するとか・・・いう事があるので、車いすで外の景色が見えないように移動しているんです」と言ってました。手術室も3回目ともなると妙な落ち着き?があって、手術室の様子や手術室の位置関係とかまで記憶に残り、手術室のボードに書かれている今日の手術スケジュールなんかも読んじゃったり、落ち着いてぐるっとあれこれ見回したりと、へんに余裕があったりして
今回の手術は、喘息の発作が起こらない事に注意して、自ら痛みどめは我慢しますと先生にお願いしたので点滴とかも一切なしでした。
手術台に乗ったら、右手は血圧計をまかれ、足の指には酸素計、手術する左側には膜が張られ、手術の様子はわかりませんが、とにかく驚かされたのは、局部麻酔の注射をする時の看護師さんの声、、、あんなに「今から痛いですよ」って何度も大きな声で言われたら恐怖で痛みが増しますって!(苦笑)
執刀医は、主治医ではなく別の先生でしたが、手術での先生方の全ての会話がちゃんと聞こえますから、重症なのだという会話も聞こえます。「この部分の処置は確実に!」とか・・・、若い先生に指導しながら丁寧な手術をしてくれていることが伺えます。
途中まで、気丈に?余裕がありましたが、30分を予定してた手術が伸びて、圧迫していたテープのようなものを解かれてからがまるで手のひらに電流を流しているようなビリビリの痛さ・・・(実際には正座して足がしびれた状態)・・・とにかく辛かったです前回の手術では、このビリビリがあった事を記憶していないのですが、とにかく、ものすごくビリビリと痛いのです。看護師さんが、声をかけてくれて、「もうすぐ終わるから我慢してね!」って言われてもねーとにかく痛い!『先生ーお願いだから、早く終えてー」固定されているにも関わらず、痛さで腕に触られる度に手が動いてしまうー
実際に執刀している手のひらの部分は局部麻酔が効いているので痛くもナントもありません
ようやく手術が終わり、痛みを堪えた疲れでこれじゃ血圧上がって・・・なんて考えながら、手術台から自分で歩けるのかなぁーなんて心配もなんてことなく、しっかりと手術台から車いすに自分で移動。先生からは、手術が無事に終わった事と、明日からしばらく消毒が必要と説明を受け手術室を後に。
あれ?ところで手術の説明は何にもないの?ってことで、先生に手術の内容を確認したら、手術中に撮影したリアルな写真を見せてくれました。
手のひらの生命線に沿ってキズは4センチほど、後日消毒の時にキズ跡を見たら、縫合は7針でした。
術後の消毒は、Ⅰ日おきにに家から最寄の西船クリニックで、前回右手を手術していただいた先生にお願いしました。1週間後の抜糸の時に今回はずいぶん丁寧に縫ってもらったね!とのことでしたが、今回は術後にギプスをするわけでもなく、水は使えませんでしたが、普通に生活ができたので、握力もなくならずでした。10年前に比べたら、医療の技術の進歩を本当に感じる手術といえそうです。
先生には私が痛みどめの処方を断りましたが、当日の夜はしんどい痛みが出て眠ることができず、持っていた座薬を2日ほど使ってしまいました。
前回の手術は、右手の中心から手首にかけて10センチほどのキズ跡が残っていますが、今回のキズは、術後2ヶ月になろうとしていますが、キズ跡が分かるのが3センチ位で、もう生命線が少し太くなっている程度でほとんど分からない状態です(写真参照)。現在もキズ跡に少し痛みが残っていますが、しびれはすっかりとれて良好な状態です。術後1か月目のエコー検査でも良好と言われました。痛みも順調に減っていますので、いずれなくなると思います。
あ、そうそう、左右両方の手術を経験しましたが、前回の10年前は手術を受けても生命保険の適用外の病気だったようで?保険申請ができませんでした。今回は、保険の適用となり生命保険の還付も受けることができました。 よかった!よかった!
以前、変形性関節症の手術をどうするかでお伺いした、
千葉太郎です、こんにちは、ごぶさたしております。
Poppinsさん、手根管症候群の神経剥離手術を受けられた
のですね左手が利き腕か分かりませんが、普段の生活に
支障が出て大変だったでしょう、早く元通りなると良い
ですね。
さて、私のほうですが、F整形外科のリハビリ室で、
両足の可動域、筋肉測定したらかなり悪いと言われ
まして、実際、歩行時の痛みとか、つまづくことが
多くなり、結局、両足人工に置き換えることにしまし
た。
まあ、悪くなる一方であり、しかたがないがないです
ね。
先日、手術前診断に行きまして来月手続き、中旬に手術
の予定です。
最近は痛みや、歩く心配から解放されるなど精神的に
期待する方向に変わりましたが、どうなるやら。
0先生は今より悪くならないと言われましたが、心配は
心配ですね。
術後のリハビリは長年の筋肉弱っている状態なので
大変そうな予感です。
会社のほうは年休が60個ぐらいあるので、年休で長期
休暇一ヶ月は申告し問題なし、その後はデスクワーク、
パソコンで仕事の予定・・・クビにはならなかったで
す(笑)。
by 千葉太郎 (2015-08-10 12:34)
poppinsさん、みなさん
お久しぶりです。今年は暑さは特別で体が溶けそうですね!
6月中旬に左手の手根管症候群の神経剥離手術をしたとの事。大変でしたね。もう2か月過ぎ、日常生活には差し支えない位でしょうか。傷後も生命線と重なって、全く分からないですね。まだ傷の痛みも少しあるようですが、もう少しの辛抱ですね。頑張ってね、poppinsさん(´∇`)
私の右股関節もおかげさまで、日常生活に差し支えなく動いています。やはり、余り歩き過ぎると翌日はちょっと辛い。筋力がもう少しアップすればいいのですが、なかなか(((^^;)リハビリは月1でまだ通ってます。早く卒業したいな♪
明日は右手ばね指のステロイド注射をします。初めてですが、かなり痛いそうですね!poppinsさんの痛み止めの注射は同じようにステロイドだったのでしょうか?
何回か注射をしてみて治らなければ、やはり手術するそうですが、なるべく注射だけで終わらせたいと思ってます。
また遊びに来ますね(*´∇`*)
by ブラックストーン (2015-08-10 21:50)
千葉太郎さん、こんばんは☆
その後、手術はどうされたのかと思いながら、Blogの更新をしていませんでしたね・・・ごめんなさい。
O先生に手術をお願いされたそうですね!よかった!!よかった!!!
これからはよくなることだけを考えてくださいね。必ず回復しますし、そのために手術を受けるのですから♪♪♪
私もO先生から、手術を受けるのは、この悪い状態を変えるためと言われましたし、2年3カ月前の私と今の私は別人のように毎日快適に生活をしています。今の状態になるには、もちろん術後の痛み(術前の痛みとは違う)筋力の回復に伴う痛みに打ち勝つためのリハビリを、先生の指示を守って続けたからだと自信を持っています(笑)
自分では痛みに堪えて頑張っていても、痛みに伴う筋力の低下は仕方ありませんね。私も相当筋力が落ちていましたので、術後はとても辛かったです。でも、その痛みはリハビリで必ず回復しています。痛くてもあきらめない事がポイントです!私の周りでも、リハビリが痛いといって怠ったために今も椅子にしか座れない人を知っています。
私の義母は大腿部骨折のためにボルトを入れて固定した1度目の手術後は、痛みを訴えてリハビリを怠ったためにすっかり車いす生活になりましたが、その後、骨粗鬆症のためにボルトが外れてしまい、2度目は人工股関節に入れ替えてもらい、その後は、F整形外科が受診される高齢者が退院後リハビリに短期間入居されるフェルマータという介護施設でリハビリをしていただいた所、歩行器具を使いながらも歩けなかった事はウソのように、復活しました。86歳の女性でも、前向きにリハビリを行えば、結果として現れるんです。
千葉太郎さんも、これから新しい生活に向かって、前進してくださいね!吉報をお待ちしています。
by poppins (2015-08-11 00:15)
ブラックストーンさん、、毎日暑いですね!
私はこの暑さで、身体の脂肪が少しは融けてくれないものかと期待しています(笑)
ご心配をお掛けしますが、手根管症候群の方は、術後10日位でほとんど何の支障もなく、生活ができるようになっています。先生からはまだ日が浅いので、無理はしないようにと言われていますが、正直な所、キズ口が治ったら、何が無理なのかが分からないくらい快適です!
さて、お尋ねのばね指のステロイド注射ですが、私もきっと同じステロイド剤だったと思います。先生からはステロイド注射と伺っています。
私の場合は、左の手首の内側の真ん中あたりに針を刺しました。
注射後、しばらくは手がしびれたように鈍痛があります。
初めての時は、痛みがあると言われましたが、注射針が刺される時の痛みと、薬剤が入っていく何だか重苦しいという?鈍痛のような痛みを感じました。決して驚かすわけではありませんが、神経にする注射なのでドクターの技量なのではないでしょうか?
先生も、注射の後に「痛くなかった?」とおっしゃたので、「最初に痛いと言われたので構えましたけど、それほどでもありませんでした」と。
毎回続けて打てるものではないようなので、私はまだ3回ほどですが、1度ビリッとひとさし指に電気が走ったことがあるので、その時は、瞬間神経に触ったということでは・・・?私も、両手中指のばね指はこれからも、様子を見ながらのお付き合いとなりそうです。
ブラックストーンさん、ステロイド注射の効果が出て、ばね指が楽になるといいですね。どうぞお大事になさってくださいね!(^^)!
by poppins (2015-08-11 00:45)
こんにちは!
また遊びにきてしまいました(*´-`)
poppinsさんもステロイドだったのですね。私も昨日、無事ステロイド注射してきました*笑*
身構えていたせいか、そんなに痛くなくて良かった~!先生の技量なのでしょうかね。『あまり痛くなかった、ありがとうございます!!』と思わず先生を見つめてしまいました。
何度か腰に神経ブロック注射してますが、そちらの方が10倍痛かったかも*笑*
poppinsさんの言う通り、神経に当たるとビンゴと言わんばかりにその部分が勝手にビックンと動きますよね(。>д<)
昨日は外来で入院中、同室だったおばあさまに偶然再会。その方は同じ側の二度目の手術だったのですが、術後の経過はよろしくないようで『痛い』と悲しそうなお顔でした。カルシウムの注射、リハビリと毎週通院しているとの事。
私も筋力がない方なので、つくづくリハビリ、ストレッチの大切さ、将来の為に骨の貯金をして行かなくてはと思いました。
千葉は暑さが一段落しそうですが、poppinsさんも皆さんも熱中症に気を付けてくださいね~!
またお会いしましょうね♪
by ブラックストーン (2015-08-12 14:14)
ブラックストーンさん、こんばんは☆
ステロイド注射の痛みもほどほどに、無事にすんでよかったですね!
ところでブラックストーンさんは、火曜日の外来に通われているみたいですね?私は股関節の手術後、O先生から「手の専門医のK先生」のご紹介を頂いて木曜日の午後に通院しています。
ご高齢の方の手術は、私たちと体力的にも、骨の強度とかも違いますから(義母のように骨がボロボロの方も多いのかも・・・)先生方も大変だと思います。私が入院していた時も、3回目の手術を受けるという方がおりました。義母は、骨の強度を上げるためにカルシウム注射を始めましたが、あれこれと嫌がり、今は毎月1回錠剤を服用しています。今は老人ホームで介護を受け、リハビリも毎週2回専門の方に見てもらいながら、1日1回は100m位を歩行器を使いながら歩いています。義母は車椅子の生活が良いそうですが、2度の手術で歩けるようにしてもらったのに、歩きたくないなんて・・・困った人です。
今日は全国的に雨というので、少しばかり暑さも楽になるかと期待していましたが、船橋は午後からよく晴れておりました。
こうも毎日暑いと庭の樹木の水撒きも毎日大変ですが、朝夕は、蚊に刺されないように、シュッシュしています。
お互いに熱中症に気を付けましょうね!また、遊びに来てくださいね♪
by poppins (2015-08-13 20:12)
こんにちは!poppinsさん、皆様。
ご無沙汰しておりましたが、私も術後1年3か月経ち、手術をしたことを忘れていることが多いです。
ただ、梅雨時期は忙しかったこともありか?右足が痛みましたので、ちょっと心配しましたが、本格的夏になったら治りました。
団地ともおさんがおっしゃってたように、突然の雨とか、傘とか足もととか気を使い、ふんばったりすることも多いから、仕方ないのかもしれませんね。
リハビリはな~~~~んにもやってません。
私も今度の検診は5年後なので、手術をしたことを忘れないように、ちょくちょくこちらにお邪魔させていただいて、情報をいただかねば!
私事ですが、娘が結婚して家を出て、披露宴は11月に予定しております。留袖を着るために用意したりしております。それもみな、船橋整形外科のO先生に【痛みをこらえて何年も行動制限されているのか、今やりたいことをやるために両足いっぺんに手術するか、貴女の年齢と時間の価値を考えるなら、今やるべきだと僕は思うよ。僕ならそれをやってあげられる。】あのどこの病院でも言ってくれなかった手術に対する考え方と先生の自信とpoppinsさんの実体験からくる具体的な励まし、それが無ければ今の私は無かったと思います。
残暑厳しい今年、皆様ご自愛下さいませ!
by akiko (2015-08-21 11:22)
akikoさん、お久しぶりです!
本当に毎日おあつ~ございます(^_^メ)
お嬢様のご結婚、おめでとうございます。ウチの娘はしばらく嫁ぎそうにないので実感がわきませんが、お嬢様のご結婚となると、いろいろ忙しいのではないですか?でも、お喜びの事ですからママとしてはがんばっちゃいますよね♪♪
しばらくは暑い日が続きそうですので、akikoさんも、ご自愛のほどを!
ところで、akikoさんへのO先生の手術のススメって、何だか強烈なプロポーズのようではありませんか!そんなにインパクトのあるフレーズで口説かれたら、初診で手術を決めたのも必然のように思います(笑)
私の場合は、手術を覚悟してからO先生にお会いしたので、淡々とあのゆっくりな言い方で、手術の効果と東進ハイスクールの林先生のように「手術するなら今でしょ!」もどきの言い回しで「人生が変わるよ」って十八番フレーズでしたけど・・・。
そういえば、1年目は梅雨や雨で足が痛むということがちょくちょくでしたが、今年はほとんどないですねぇ・・・嬉しいことですね!
by poppins (2015-08-21 22:33)
poppinsさん、早速のお返事有難うございます。
>ところで、akikoさんへのO先生の手術のススメって、何だか強烈なプロポーズのようではありませんか!そんなにインパクトのあるフレーズで口説かれたら、初診で手術を決めたのも必然のように思います(笑)
↑フフフ、たしかに、そういわれればそうです。
その前に、都内有名病院の股関節専門医の先生の「手術後は貴女が介護される方になりますよ。行動も制限される。」とか、「手術するべき範疇に両足ともあるけど、するしないは貴女と痛みの根競べですね~」とかなんかすごくネガティブなお答えだったのをO先生に伝えたら、すごい憤慨して、「時代遅れ!」て言って下さって、「僕の術後は、ある程度の期間が経ったら、何だってしていいよ。僕の患者さんは皆生き生きと生活を楽しんでるから。」と言い切って下さいました。ある種、同じ分野でも古い考え方の先生に対抗心もあったんじゃないかな?と思います。
by akiko (2015-08-22 10:13)
今晩はpoppinsさん、股関節人工関節手術の応援ありが
とうございました、歩くときの痛みから解放されるから、
頑張ろうと前向きに進みたいと思います、もちろん、退院後の
リハビリもです。
今日、病院に行き手術前の書類にサインしました、2週間後に
入院ですね、なんかドキドキしてしまいます。
1人部屋を希望しましたが、部屋数が少なくて大部屋に
なりそうです、それと、売店とレストランがないから不便かな、
ノートPCとポケットWiFi持ち込みはOKだそうで、持って行きます。
入院中、リアルタイムで報告できますね。
by 千葉太郎 (2015-09-01 19:22)
千葉太郎さん、こんばんは☆
手術に向かって、準備が進んでいますね!
O先生が必ず「手術をしてよかった」という状態に人生を変えてくださいますので、あまり心配してドキドキせずに、そして先生を信じてその日を待ってくださいね。
術後は一時だけ辛いと感じますが、翌日からは1日ごとに回復が実感できますし、回復の速度は、一人ずつ違うと思います(術前の状態にもよると思います)が、一つの目標となる3カ月後には、ほとんどの人が痛みから解放されて、社会復帰している事と思います。
私の場合は、階段1段を昇るのが苦痛でしたが、3カ月後には、痛みも忘れて自転車に乗って買い物に行くのが楽しかったです。
千葉太郎さんは、2週間後に入院ですか?
私は、次回の手根管症候群の診察が24日なのですが、退院されているかしら?入院中でしたら、是非病院でお会いしましょう!
新しい人生に、ジュースで乾杯しませんか♪
by poppins (2015-09-03 21:14)
poppinsさん、こんにちは。
18日手術、退院は22日か23日とのことです、24日だと
退院していると思います?。
退院後のアドバイス聞けたら良いなと思ってましたが
まあ、ブログもありますので、よろしくお願いします。
1日の日は、手術用の保存血液0.4L取られました。
なんでも、左股関節は位置がズレて右より悪く、正しい
位置に直すため出血するみたいです。
術後、身長が2センチ位、伸びるみたいですね。
by 千葉太郎 (2015-09-04 15:20)
poppinsさん、皆様こんにちは!
千葉太郎さん、これからですね。
左股関節がより悪いと、私と同じですね。
私は左の骨盤に穴が開くほど浸食していて、O先生が切り取った大腿骨の骨をスライスして、左骨盤穴を補強して両足めり込んでたから、二センチ長くしといたよと、術後工事終了報告のように、ケロッと教えてくれました。確かに、両足長くなっていて、裾を引いていたズボンがちょうどよくなりました。
片足ずつ手術した知り合いが、両方だと足かけ2年で、両足のずれた感覚に慣れるのに時間がかかると言ってましたので、やはり両足いっぺんにやるというのは、経済的・時間的・体力的にも大変有難いことだと私は実感しております。
輸血用の血液も取られましたが、結局手術には使わないで、術後に栄養補給のような感じで輸血されました。
現在は両足とも良好で、元と変わりない生活をしておりますが、補強された左足の方が右足より調子よいです。
手術まで、私は沢山予定を入れて、ほぼ手術を考えない・考えてる暇なくあら、入院・次の日手術となりました。
術後に動きやすいベッドや物の配置を整えたら、ご不自由でしょうけど出来るだけ気分転換してらして下さいね!太郎さんの手術の成功をpoppinsさんとここの皆様と共に確信しております!
by akiko (2015-09-06 11:12)
akikoさん、こんにちは、初めまして。
私の場合、レントゲン写真で左股関節を見ると、正しい
位置より5センチ位、上の方に付いていました。
よくまあ、この状態で頑張ってくれたなと、今から切っ
てしまう骨に拝みたい気持ちです。
O先生は、この程度だったら大したことはないと、
言われましたが、本人の立場からすると「どうやるのか
な?」でした。
そうそう、今月1日の診察で初めてO先生の笑顔を見ま
した、今までの診察では最低限の会話で、おっかない
先生かな、なんて思ってましたが、緊張がフッと取れた
ような気がしました。
もう、入院が近いのですが持って行く物で、何かお勧め
はないでしょうか、自分では落ちた物を拾うマジック
ハンド、暇つぶしで見たかったDVD映画とか小説など。
それと、家の寝室は和室なので布団は大丈夫でしょうか
?、何だったら折りたたみのベッド用意した方がいいのかな?。
by 千葉太郎 (2015-09-07 13:22)
Poppinsさん、皆様、こんばんは^_^
Poppinsさんの手の回復も順調そうで何よりです。くれぐれも、手も足も無理しない様にしてくださいね。
akikoさんも順調そうですね。私もときどき傷口が突っ張る様な感じがしたり、違和感があるような時がありますが、しばらくすると忘れてしまう感じです。日常生活にはまったく問題もなく過ごしてます。でもチタン君へのいたわりは忘れない様に(^_^;)
千葉太郎さん、はじめまして。
先生は違いますが、同じ病院で手術をしました。私も個室希望だったのですが、予約時は空いてないと言われ、当日行ったら空いていたので個室に入れました。
準備して良かったと思ったのは、フックとストロー付きの水筒です。水筒をベットの手すりにフックで引っ掛けおくと便利でした。
あっ私はずっと付き添ってくれる人がいなかったので(ー ー;)
入院期間が短いので、そんなに不自由なく過ごすことができましたよ。手術が無事終わります様に。リハビリ頑張ってください。
by お名前(必須) (2015-09-07 22:35)
名前を書くの忘れました。団地ともおです。
m(_ _)m
by 団地ともお (2015-09-07 22:40)
akikoさん、千葉太郎さん、団地ともおさん、
素敵なメッセージのやりとりありがとうございます。
手も足も手術のお世話になってしまったpoppinsです!(笑)
私の場合は、術後2年が過ぎ、いろんな意味で術後の記憶がだんだん薄れはじめています。次の診察は10年後の予定ですし・・・。
そういう意味でも、まだ術後1年数か月のakikoさんや、団地ともおさんの経験は、これから手術を受ける千葉太郎さんには頼もしく有難いご意見と思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
思い出せば、私の場合は3人部屋で、ちょうど世代も仕事の業種も同じ方と7泊8日ご一緒でしたので、毎日が楽しくて、お互いに励まし合いの笑いの絶えない毎日でした。
手術前日の入院で、私の場合は朝9時からの手術でしたので、術前はあっという間に過ぎ、術後は1日2回のリハビリやらに追われ、今考えると昼間の時間は本当に短く、夜だけがとても長く感じましたね!
夜中眠れない時は、こっそりテレビ観たり、SNSしたり・・・。
それから、ご自宅に帰られてからのベッドはとても便利です。まずは寝たり起きたりがとても大変な行動となりますから、準備されてからの入院をお勧めします。回復したらお布団でも大丈夫ですが、しばらくはベッドがよいと思います。
あと、トイレもしばらくの間は捕まるところがあると便利です。
私の場合は、ベットのサイドテーブルを持ち込みました。そこに少しでも捕まることができるだけで、洋式トイレに座るのがとても楽になりました。
下半身の筋肉がしばらくはあちこち痛みますが、リハビリでだんだん楽になりますから、回復が思うように進まないと思っても、とにかく「焦らない」ことです。手術をされた方は、みなさんが通る試練の道ですから☆頑張ってくださいね☆☆☆
そうそう、私も術後、O先生から「両足の長さ揃えるのに1センチ伸ばしておいたよ!」って、何気ない会話で言われましたっけ!(^^)!
by poppins (2015-09-08 00:18)
Poppinsさん、皆様こんにちは。
昨日の深夜に仕事から帰宅しましたが、大雨と雷で
すがかったですね、朝起きてテレビ見たら関東一円
被害が出てるようです、皆様のいかがお過ごしでしょう
か。
団地ともおさん、はじめまして、応援ありがとうござい
ました。
団地ともおさんは、私と同じ男性と思いますが、この
変形性股関節は男性の割合が低いようですね、全体の
2割程度とか、男として共有できる面があるかと思いま
すので今後ともよろしくお願いします。
Poppinsさん
検討したら、やっぱりベット、折りたたみ買ってきます。
よく考えたら、今だって布団から起き上がるときは、
両手で掴まらないと起き上がれない状態ですからね、
術後間もない時期は必要かなと。
今日は休日なので近所のMrマックスにでも見に行って来ます。
Poppinsさん、7泊8日だったんですね、私の場合、O先生
から5泊6日と記憶しています、階段昇降、歩行が退院
条件だとか、延びる可能性はあるかも知れません。
とうとう、入院まで7日、月末仕事で忙しく風邪を引いて
まだ、痰が絡んでゲホゲホしてるのが心配。
女房は一ヶ月も家でゴロゴロされてもねと、言っていま
す、心境はどうにでもなれ状態ですか。
入院してからも、書き込むと思います、皆様よろしくお
願いします。
by 千葉太郎 (2015-09-10 10:33)
皆さま、こんばんは(^ ^)
千葉太郎さん、私は東京オリンピック産まれの九州男児です。人工股関節になった原因は変形股関節症ではなく、大腿骨頭壊死という病気が原因で発症してから3カ月後には手術をしました。術後1年半になります。病名も人工股関節も初耳で、当時はネットで調べまくり、病院を決めました。調べているうちにpoppinsさんのブログに出会ったわけです。救われたのは順調な回復より辛かった記事でした。私は手術が初めてだったので、辛いときに皆と同じだぁ〜と安心してました(^_^;) 術後のノドの渇きはまさしくです。私の場合は手術の翌日は立つと吐き気がしてリハビリは一切出来ませんでした。また初めての歩行練習では踏ん張ると術足が痛く、痛み止めを飲みながらのリハビリでした。でも5泊6日の退院時には杖をつきながらしっかり歩けてました。(入院期間は片足、両足で違う様です)股関節の状況や年齢など人によって回復は人それぞれだと思いますので焦らずリハビリを頑張ってください。
私は術後3カ月も休職しました。3カ月間は脱臼の危険性が高いと言われていたのと、通勤ラッシュが怖かったので。千葉太郎さんは1カ月で復帰されるとのこと。くれぐれも無理ならさない様にしてください。ではまた(^^)/~~~
by 団地ともお (2015-09-10 20:50)
手術は無事成功したみたいです、術後は喉の渇き
突っ張ったような傷みで昨日は寝れなかったです。
取りあえずご報告。
やっぱり22日退院みたいです。
by 千葉太郎 (2015-09-19 13:14)
千葉太郎さん、手術のご成功おめでとうございます!本当によかったですね♡
術後は本当につらいですよね。すでに2年4カ月前の事ですが、術後の一時の辛さは今もリアルに覚えています。
早速リハビリが始まって、もう歩かれたのでしょうか?入院期間も私の頃と比べると短いようですので、これも医学の進歩なのでしょうか?
何度も経験者の皆様がおっしゃっていることですが、回復の速度は、人それぞれですので、O先生を信じて、リハビリに励んでくださいね!
しばらくの間は、雨が降ったり、急に寒くなったりとお天気によっても筋肉が痛んだり、体調がすぐれない日もありますが、とにかく「焦らない」事が大切です。
私たちが受けた筋肉を切らない手術は、まだまだ日本でもまれな手術方法で、ほとんどの方が、股関節の手術をされると、1ヶ月近い入院をされ、長期のリハビリによって回復をされています。
1ヶ月間お仕事をお休みできるようですので、心身ともにリフレッシュ休暇を楽しんでくださいね!ご回復をお祈りしております。
*なお、このBlogのコメントは多数になりましたので、書き込みを締め切らせて頂きます。Blogを更新しますので、そちらにお願いします。
by poppins (2015-09-20 22:39)